コバレ気分

オニは外・福は内

オニは外・福は内

節分は、もともとは季節の節目である、立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前の日の事でしたが、現在では、立春の前の日だけをさすようになりました。春を迎える(新しい年を迎える)ということで、一番重要な時期だからと言われています。

季節の節目には邪気が入りやすいと考えられおり、節分は、邪気を払う風習が色々あります。

一番メジャーなのは、豆まきでしょうか。
災いをオニに見立てて追い払う「追儺(ついな)」という中国の行事が伝わったといわれています。
炒った豆「福豆」をまきますが、地方によっては、落花生をまくところもあります。 福豆は、自分の年の数(数え年)を食べると、病気にならず、災いを避けられると言い伝えられています。

その他にも、魔よけ効果があるといわれる、ひいらぎや鰯の頭を門に下げたり、最近では、関西で主に行われてきた、恵方巻きを食べる習慣をコンビニやスーパーが紹介したこともあり、関東でも恵方巻きが定着しつつあるようです。

恵方巻きは、長いままの巻寿司を、その年の恵方(2010年の今年は、庚(かのえ)・「西微南」西南西の少し右方向です。)に向けてまるごと食べると、その1年良いことがあると言われています。(七福神にちなんで7種類の具を入れ、福を巻き込んだ太巻きを食べると特に縁起が良いとされているそうです。)
包丁で切ると縁が切れたり、福が逃げてしまいますし、途中でしゃべると、これもまた福が逃げてしまうと言われているので、ご注意を!
心の中で願い事をしながら、最後まで黙々と食べましょう。

行事を行う行わないは別にしても、皆さんが、幸せな1年をおくられますように・・・。

( 平成22年1月 羽鳥由希 )

memo

“コバレ”とはちょっとした『ハレ(非日常)』のこと。
このページでは、みなさんにそんな気分を味わってもらおうと「きれいにネット」が独自に探したおすすめ情報を紹介しています。