子供も大人も大好きないちご。好きな果物アンケートでもいつも上位にくる人気ものです。
ショートケーキにいちごジャム、いちごミルクにいちごジュース、はては、お子様向けの薬や
歯磨き粉の味にまで・・・すごいですよね。
世界中でいちごは生産されていますが、生食で食べるいちごは、日本のものが一番美味しい
といわれています。欧米では加工して食べる事が多い様ですが、日本は生食を好む為、生食
に向くように品種改良されてきた歴史があるんですって。
ショートケーキにいちごジャム、いちごミルクにいちごジュース、はては、お子様向けの薬や
歯磨き粉の味にまで・・・すごいですよね。
世界中でいちごは生産されていますが、生食で食べるいちごは、日本のものが一番美味しい
といわれています。欧米では加工して食べる事が多い様ですが、日本は生食を好む為、生食
に向くように品種改良されてきた歴史があるんですって。
![]() バラ科・オランダイチゴ属の多年生草木です。 赤い実そのものが果実だと思われがちですが、じつは外側についている種のようなツブツブが本当の果実で、その中に小さな種が入っています。赤い実は果実でなく花托といわれているものです。 本来は初夏の果物でしたが、現在ではハウス栽培などを利用して、11~6月頃まで出荷されており、特に3~4月が一番の出まわりの時期となっています。 |
![]() ![]() 一般に一年生・多年生の草本になる実は野菜、永年性の樹木になる実は果物といわれています。 となると、いちごは野菜なのですが、青果市場やスーパーなどの小売店では、果物として扱われています。 いちごはデザートとして食べられることが多く、一般的には果物だと思っている人にあわせて果物として扱っているようです。 ちなみに、「メロン」や「すいか」も分類上は野菜ですが、同じように扱われています。 |
![]() 野生のいちごは石器時代頃から食べられていたらしく、ヨーロッパの遺跡から種が発見されています。また、その頃は実を食べる以外に、茎・葉・根なども薬として利用されていた様です。日本でも平安時代に野生種を食べていたといわれています。 栽培されるようになったのは、18世紀頃といわれており、日本には、江戸時代末期にオランダから伝えられましたが、その頃は食べるよりも観賞用とされていた様です。 明治に入り、アメリカなどから本格的に栽培種が導入され、食べるいちごが日本全国に広がっていきました。 |
![]() 明治33年に福羽逸人が育成した「福羽」は1960年代まで栽培され、海外でも高い評価を受けた名品種として知られており、遺伝子は現在の主要品種に受け継がれています。 現在、品種登録されている種類は150種以上、主な品種としては、「宝交早生」「とよのか」「女峰」「とちおとめ」「さがほのか」「章姫」「さちのか」「アイベリー」「あまおう」「紅ほっぺ」「ももいちご」などがあげられます。 |
![]() 果物の中ではビタミンCの含有量がトップクラス。5、6粒食べれば1日に必要なビタミンCを摂る事ができるといわれています。 また、有機酸(クエン酸やリンゴ酸など)、ポリフェノール類(エラグ酸、アントシアニン、ケルセチン、カテキンなど)が豊富に含まれています。 これらの栄養素は、あらゆる病気や老化の原因でもある活性酸素を除去し、様々な生活習慣病の予防に役立つといわれています。 |
![]() 赤色が濃く表面に光沢がある鮮やかなもので、ヘタの緑が濃く瑞々しいものを選びましょう。 保存する場合には、洗わず冷蔵庫で保管し、2~3日で食べきるようにしましょう。冷えすぎると甘みが感じられないので、少し置いてから食べる方が良いでしょう。 また、いちごはヘタの切り口や、水に長くつけておくとビタミンCが流出しやすくなるので、ヘタをつけたまま手早く洗いましょう。 |

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<材料 2人分> アイスクリーム・・・適量 イチゴ・・・適量 バルサミコ酢・・・大さじ2 <作り方> ①バルサミコ酢を小鍋に入れて焦げないように2/3の量に煮詰めて冷ます。 ②洗ってヘタをとり、食べやすい大きさに切ったイチゴとアイスクリームを器に 盛り、バルサミコをかける。 |

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超簡単、切ってミキサーにかけるだけ! 包丁を使ったはじめてのお手伝いにいかがでしょうか。 切ったいちごの大きさがまちまちでもOK!最後はミキサーのスイッチをポン☆ 簡単で美味しいラッシーの出来上がりです。 作り方はこちら≫ |
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可愛いフラワーカップ作りから、子供に活躍してもらいましょう。 とても熱くなるので、オーブンから出すのだけは、大人がお手伝い。 いちごだけでなく、クラッシュチョコやナッツ、他の果物も用意して、 皆でトッピング。 とっても楽しいおやつになりますよ。 作り方はこちら≫ |